こんにちは。もとこです。
わが家では、2020年に次男が産まれたあと夫婦で1年以上の育休を取得し、この春からそろって仕事復帰をしました。
現在は夫婦ともに時短勤務をしています。
今日は、平日のタイムスケジュールをまとめてみたいと思います。
前提条件
はじめに、わが家の状況を簡単にご紹介します。
- 息子2人(4歳、1歳)
- 夫婦とも事務職&在宅勤務不可
- 通勤時間は夫1時間20分/私1時間10分
- 祖父母は近くに住んでいない
- 食事づくりは主に夫が担当
- 夫が夕方1時間、私が朝1時間&夕方1時間の時短勤務
多くのご家庭と異なっているだろう点は、とにかく夫の家事育児能力とモチベーションが高いところです。
育休を1年以上取得し、時短勤務をし、毎日料理をするワーキングファザーは、かなりレアなのではないでしょうか。
そのため、果たしてどなたかの参考になるのかな?という思いもありますが、こんな家庭もあるよ、という一例としてご紹介させていただきます。
朝のスケジュール
以下、青文字=夫、赤文字=私の行動です。
- 4:30 起床→朝食・夕食準備&ひとり時間
- 6:00 子どもたちと起床
- 6:10 次男と朝食、身支度&洗濯物ピックアップ
- 6:40 身支度、長男と朝食
- 7:00 出発、洗濯物たたみ
- 7:30 長男朝食完了(遅い)、保育園持ち物準備
- 7:40 食洗機セット
- 7:50 子どもたちの体温計測、連絡帳記入
- 8:00 トイレ掃除
- 8:10 子どもたちと出発→保育園へ
夕方〜夜のスケジュール
- 17:10 保育園お迎え
- 17:30 全員帰宅→夕飯準備、保育園グッズ片付け
- 17:45 次男とお風呂
- 18:10 夕飯スタート
- 18:50 長男とお風呂、食洗機セット→次男と遊ぶ、歯磨き
- 19:20 お風呂から上がる→子どもたちと遊ぶ、洗濯機回す&髪乾かす
- 19:30 連絡帳記入→遊ぶ
- 20:00 みんなで寝室へ→子どもたちと就寝
- 20:30 寝かしつけ終了→洗濯物干し、食器片付け、ひとり時間
現状、比較的うまく回っている
書きながら振り返ってみて、共働きにしてはわりとストレスなく平日を過ごせていると感じました。
- いちばん忙しい夕方以降に夫婦とも在宅
- ひとり時間が確保できている
この2点がストレスの軽減につながっていそうです。
私は育児キャパが低いので、ワンオペ育児がとにかく苦手で…!
夫の時短勤務によりワンオペ時間が少なく済んでいることは、本当にありがたく感じています。
▼2月に2泊3日のワンオペ育児を経験して、落ち込んだ記録。やっぱり働いていた方が健やかでいられるな。
ゆとりをお金で買う
夫婦で時短勤務をしているという話はほとんど聞いたことがなく、「そんな甘ったれたことをしていいのかな?」と復帰前はかなり悩みました。
最終的には、
- できるだけ子どもを20時に寝かせたい→人手があったほうがいい
- できるだけイライラしたくない→時間と心のゆとりが大事
の2点を今は大事にしたい!と、夫も時短を取ることにしました。
その分お給料は当然減りますが、今は時間(=ゆとり)をお金で買っていると捉えています。
私が時短勤務をできるのは、次男が満3歳になるまで。
フルタイム勤務後はもう一段階大変になりますが、今は家族で過ごす時間と子どもの生活リズムを優先して、このスケジュールでやっています。
さいごに
とはいえ、男性の時短勤務は現状なかなか難しいですよね…。
わが家の場合は、たまたま条件がそろっていただけのこと。
また一方では、私たち時短勤務者を同僚がサポートしてくれているわけであり、感謝の気持ちを忘れてはいけないと感じます。
きれいごとですが、みんながそれぞれ望むような働き方をできたら…と願ってやみません。
私にできることは、身近な人に男性育休&時短の良さを伝えること、同僚が育休や時短を取るときは快くサポートすること、くらいしかないのですが。
子どもたちが大きくなるころには、もっと働きながら子育てしやすい社会になっていますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた♫