こんにちは。もとこです。
今日は、大人になってからの学びについて書いてみます。
私は社会人になってから、何かを学ぶということをほぼしてきませんでした。
読書はたまにしていたけれど、習い事は勇気が出ず、気になることがあってもずっと先送りにしてきました。
でも、今は育休中。
それも2人めの育休なので、1人めのときよりも少し余裕があります。
仕事をしていたらできないことを何かしたいと思って、真っ先に思いついたのが「学び」すなわち習い事でした。
編み物やアロマ、ヨガ、ライフオーガナイズ(片付け)などを学んでみて感じたのは、シンプルに学ぶって楽しい!ということ。
ずっと、お金はモノや経験に使ってきたけれど、こういう使い方もあるんだなと気づきました。
自己投資というのでしょうか?
できなかったことができるようになる。
家族や同僚でない人たちとの、ゆるやかなつながりが持てる。
先生からもほめてもらえる。
形に残らないものにお金を使うことに疑問を感じていた時期もありましたが、むしろ逆ですね。
モノは買った時がいちばんうれしいけれど、学びはこの先ずっと自分の中に根づいていく。
これからいろいろな経験を経るなかで、学んだこと同士がつながったり、思わぬところから芽を出すかもしれない。
そんなふうに考えると、とてもワクワクします。
大人こそ、学ぶことで生活が豊かになるのではないかと思います。
知らなかったことを知って、自分の前進を感じる。
すぐに収入などにつながらなくても、ただ前進や成長を感じるだけで、じゅうぶんに幸せを感じられます。
誰にも強制されないなかで、自分の内側から「やりたい!」という気持ちが湧き出てきたら、きっとチャンスなのですね。
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仕事復帰したら忙しくなるので、今ほどこういう時間がもてなくなるのは悲しいところ。
独身時代や子どものいないころ、もっと学びに時間とお金をかけていたらな…とも思いますが、"今日が人生でいちばん若い日"!
復帰後も夫と調整しつつ、新しいことを学んだり、学びを深めたりする時間をもっていきたいです。
親が学んでいる姿は、きっと子どもにとってもよい刺激になるはず。
勉強は学校でだけするものではなくて、大人になってもずっと続けていくもの。
学ぶことで生活や心が豊かになる。
はじめはうまくできなくても、練習しながら少しずつ少しずつ上手になっていく。
自分が学びを楽しむと同時に、そんなことを子どもたちにも感じてもらえたらいいなぁ、と思っています。