もとこの暮らし日記

自分にとって大切なことを大切にしながら、幸せに暮らす。

育休明けの復職。不安の正体は「働き続けること」。

こんにちは。もとこです。

3月の春めく陽気に心躍る一方で、復職への不安がむくむくと膨らんでいます。

今日は、今の素直な気持ちを書き残しておこうと思います。

人事異動一覧を見て、一気に復職の実感がわく

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先日職場から送られてきた郵便に、人事異動一覧の用紙が入っていました。

ちょっと苦手なタイプの方が管理職に昇任していたり、新卒で入職してまだ4年目の方が退職することを知ったり。

見知った方々のお名前を眺めていると、いよいよまたこの中に入っていくんだ…!という実感が湧き、胸がざわざわします。

ただただ不安でいっぱいです。

いったい何がそんなに不安なのか、胸の内を探ってみました。

仕事内容:さほど不安ではない

私は教育機関の事務職員をしています。

異動者の欄に名前がなかったので、産休前の部署にそのまま戻れるようです。

今の部署はかれこれ7年目

うち合計2年半は産休・育休期間だったとはいえ、業務の流れはなんとなく見通せるので、ありがたいです。

担当業務はたぶん変わるけれど、今までずっと同じ仕事をしていたので、むしろ新しい仕事をしてみたいくらい。

不慣れな業務で多少ミスしても、大体のことはなんとかなるかな…という気持ちでいます。

(年齢と失敗を重ねて、どんどん図太くなってきています^^;)

人間関係:ちょっと不安

部署のメンバーは13人いますが、そのうち半数が産休前とは入れ替わっています。

たったの2年足らずでこんなに入れ替わるとは、ちょっとびっくり。

私は人の変化にとても弱いので、かなり不安です…。

特にチームメンバーが誰になるのかは、とっても気になるところ。

とはいえ業務分担を考えるのは上司だし、こればかりは決まったところで頑張るしかないかなぁ。

3ヶ月も経てば、おそらく人間関係には慣れてくるはず!

先々のこと:とっても不安!!!

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私は30代半ばなので、定年まであと約30年もあります。

そんな長い時間、この職場でやっていけるのかがとにかく不安です。

今の職場は教育機関

少子化の影響を強く受けており、いわゆる斜陽産業です。

体質も古く、このコロナ禍ですらデジタル化もさほど進まず、時代に取り残される気配がぷんぷん。

今の部署の仕事は好きですが、正直なところあまり明るい未来が見えなくて。

うーん…書いていて分かりました。

私の不安の原因は、復職することそのものよりも、今の仕事を続けていけるのかということのようです。

じゃあ、どうするのか

現状だと、今の職場で働き続けるか、転職をするかの2択です。

専業主婦になる、起業するなどの選択肢は今のところなし。

復帰してみないことにはなんとも言えないけれど、本音としては、今の職場に定年までいたくはないです。

子育てしながら働くにはよい職場だと思うけれど、子育てが落ち着いたあともやりがいをもって働けるか?と問われると、疑問。

(もちろん自分の取り組み次第なのですが!)

しかし年齢・子ども・住宅ローンなどを考えると、現実的にはここに居続けるのがベターなのかな。

ぐるぐると同じことをずっと考えてしまいます。

ひとまずの方向性

いかんいかん。

こうやって、遠くを見すぎると不安になるばかり!

足元を見て、一歩一歩進まなければ

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まずは職場で自分の責任をしっかり果たすことから。

1年半以上も休ませていただいたのだから、なるべく周りに迷惑をかけないようにきちんと働こう。

それでもモヤモヤが消えないようならば、転職も視野に入れて勉強やリサーチをしよう。

人生は一度きり。多くの時間とエネルギーを投入する仕事には、納得していたいです。

ワーキングマザーさんのブログを読んでいると、仕事にも愛情やプライドを持っている方が多くいらして、すごいなぁと心底思います。

こんな甘ったれな自分はイヤになりますが、復帰前の本音を残しておきたくて書きました。

今日はとりわけ、ひとりごとのような内容ですみません!

お読みいただき、本当にありがとうございました。